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〈試合レポート〉
今シーズン初の公式戦関東大学選手権が始まった。今年は総勢59名の部員数となり、明星大学バスケットボール部として組織(チーム)形成をしっかり造り上げる大事なシーズンとなりそうだ。
そんなシーズン初戦の相手は前日に勝ち上がってきた、芝浦工業大学(関東リーグ4部)となった。
試合直前全体でmtgをした。スカウティング班のデータの報告自分たちのスタイルの確認、気持ちの確認、最後は、士気を高め,そして試合がスタートした。
試合序盤は初戦とあり緊張で堅さがでてプレイの視野が狭くなりミスが続いてしまった、やはりシーズンインしてから、カップ戦や練習試合を多く積んできたが公式戦はやはり違う空気感なんだと痛感した。そんな重い流れでも4年生のキャプテン金柿(173cm/作新学院出身)と4年生藤由(183cm/厚木東出身)の冷静に強い信念を持ってプレイしている姿は安心できた。やはり4年生は頼もしい。
前半は44-18リードで終える。失点数は悪くない。しかしもっともっと攻撃的にアタックできたのではないか?という状況だった。
後半のスタートはよりアグレシッブなメンバー構成に配置して攻撃的に仕掛けた。しかしボールが滑るという中でプレイは我々のドリブルアタックには相当神経が敏感になるところで...中々波にのれない。もうこうなれば勢いで勝負しようと試みた。
その結果、高い身体能力を誇るアパリシオ(175cm/武蔵越生出身)が躍動した!是非とも次回は試合中でのダンクを狙って欲しい。3クオーターは18-0というスコアの残し最後は、新入生を中心にゲームを締めくくる事ができた。初戦の試合として沢山課題もあったが、まずは初戦突破を讃えたい。
〈bestballer〉
この試合のbestballerは、期待の新人として入部してきた、島袋(166cm/北中城出身)でしょう。
25分の出場で15得点3アシスト。シュートアベレージも相当高い数値がでています。途中出場していきなり3連続3Pはチームに勢いをつけることができました。
沖縄県から来た新人選手。今後も期待したい!