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今回、Aチームの合宿は初めて沖縄で行いました。
現地では県内の高校や大学とみっちり練習試合を行い、
テーマをもって試合に取り組むことを目標にしました。
また、急遽クリニックを開催するこにしました。
練習試合は、インターハイ有力候補の興南高校、
県内ベスト4の北中城高校、そして沖縄県の大学トップの名桜大学、
興南高校へ遠征に来ていた名門倉敷芸術科学大学の合計4校にお相手いただき、
充実した試合を行うことができました。
高校の先生方や見学に来られていた多くの保護者の方から、
「良いチームだね」とのお言葉をたくさんいただき、
自分たちの自信につながりました。
最終日のクリニックでは、
急な企画にもかかわらず30名以上の中高生が参加してくれ、
明星大学が掲げる「見る人を魅了するバスケットボール」の基礎である
ドリブルスキルについて、体感していただけたと思います。
また、クリニックの中では、エキシビションとして、
SOLA沖縄学園医療専門学校、
育英義塾教員養成学院とも試合をさせていただき、
有意義な時間を過ごすことができました。
このチームとしてクリニックを行うことは初めてだったので、
反省点はありますが、選手にとっても良い勉強になりました。
合宿中、特にお世話になりました興南高校の井上先生、選手、保護者の皆様、
そして、練習試合をお受け入れくださった北中城高校、
名桜大学、倉敷芸術科学大学の皆様、厚く御礼申し上げます。
【試合レポート】
今回の遠征ではファストブレイクとアーリオフェンスの形を主に取り組んだ。
今回試合したチームは切り替えが速いチームが多く、思うように自分たちの形を作ることが難しかった。この点においては課題が多く残った。
だがタフなスケジュールの中でハードにプレイする事が出来たのは良かったと思う。
今年は3部リーグで戦う事になるが、まだまだ力不足だと感じた。メンタル面から技術面まで全てにおいてレベルアップしなければならない。課題は多くあるが一つ一つ克服していきたい。