【試合レポート】
先日の武蔵大との試合後、
練習とMTGをして上武大戦の準備をした。
上武大戦は BIGGAME になる。(大事な一戦)
今年のトーナメント戦のテーマは
BALL(魂)を込めてプレイしろという言葉だっただろう。
そんな上武大戦は、アメリカからの留学生ビックマン、マーテル選手を加入して大型のチームとなり、今シーズン4部の優勝候補との一戦だった。
試合開始は、上武のインサイドアタック、そしてトランジションからのアウトサイドも決まり苦しいスタートとなった。
明星はモーションオフェンスのバランスが悪く連動できず単発なアタックとなり、.苦しい展開となった。
そこでオールコートディフェスにこの試合を注力を注いだ。
このゲームを手にするには激しくオールコートでディフェンスをしないといけない。
メンバーを入れ替えながら、ディフェンスで粘った。
最大22点差まで離され選手も疲労困憊となり物凄く苦しい状況となったが、
選手たちの目は死んでいなかった。
BALL(魂)はまだまだ生きていた。
ベンチワークの中に、.自分たちのスタイルだぞ!やるぞ!粘るぞ!ゴールにアタックするぞ!こんな声が沢山聞こえた。
オールコートディフェンスがジャブのように効いて4P残り3分で逆転に成功!会場の応援も一体となり凄い展開になった。
このまま勝つぞというところで、やはりオールコートディフェンスの代償はあった。
大事な場面でのシュートミスが多くなり、ノーゴール。最後は逆転されファウルゲームとなり9点差で敗戦となり、悔しい試合になった。
明星のドリブルアタックをするバスケのスタイルは苦しい。
このままこのスタイルを今一度考えるべきなのかもしれない。
しかしここまで伝統となってきたこのスタイル、このスタイルで勝ちたい。
このスタイルでインカレの舞台に立ちたい。OB達の想い、色々な人想いで生まれてきたこのスタイル。
大切にしたい。
あきらめたくない。
【bestballer】
藤由183cm4年生(厚木東高校出身)上武大学の留学生マーテル選手とやりあった。
ハートのあるプレイを沢山披露してくれた。ゲームプランを徹底するリードメーカーとして役割も
にないこの試合で大きな力を発揮してくれた。